太陽の子とは?
私たちの食用ほおずき畑「サニーファーム」では、「太陽の子」を栽培しています。
食用ほおずきは何種類もあるのですが、日本で一般的に世の中で出回ってる種類はオレンジチェリーという品種です。ストロベリートマトとも言われ、とても甘くて美味しい種類です。しかしサニーファームで栽培しているものは「太陽の子」と言って、長野でここ数年品種改良されて完成した食用ほおずきなのです。
太陽の子のお味は?
太陽の子の特徴は、とにかく甘い!そして爽やかな酸味がフルーティーさを増してくれるのです。さらにオレンジチェリーなど、ほおずきのまわりを囲む「ガク」の付け根あたりに「苦味」が少しあるのですが、太陽の子の場合、この苦味がさらに少なくまろやかな苦味なのです。
まるでキャラメルの後味のような後を引く苦味なのです。あの可愛らしい小さな実の中に、甘味、酸味、苦味、この味の三層をバランスよく持ち、口の中いっぱいにフルーティーな美味しさを届けてくれます。
太陽の子の大きさは?
オレンジチェリーは500円玉くらい大きいものがありますが、太陽の子は10円玉よりやや大きいサイズです。実はこの絶妙なサイズは、レストランや洋菓子屋、和菓子屋でとても人気なのです。
オレンジチェリーほど大きすぎるとスイーツや料理に使いづらいというデメリットがあります。しかし太陽の子はちょうどいい大きさで、例えばケーキにポンと飾るにしても大きすぎず、小さすぎ、ちょうどいいバランスを保ってくれるのです。
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